2016年9月1日木曜日

2016年度研究委員会主催 第一回研究例会のご案内


 


日本スポーツ社会学会会員各位

研究委員会 

2016年度研究委員会主催 第一回研究例会のご案内


 研究委員会では、昨年度に引き続き、「スポーツと視覚」をテーマにした探究を継続していきます。本年度は特に、視覚障害をもった方のスポーツ経験を捉えることから、視覚が奪われた状況において「見ているもの」について、探究していきたく思います。そこから上記のテーマを深めると同時に、障害者スポーツ研究など既存の主題との接合も目指していきたいところです。

 第一回研究例会では、伊藤亜紗先生(東京工業大学)をお招きして、議論を実施します。伊藤先生は『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(2015,光文社新書.すでに10刷のベストセラーで韓国語版も出版されています)というたいへん興味深いお仕事を上梓されており、さらに8月末には新刊『目の見えないアスリートの身体論』(潮出版)が刊行予定です。また、伊藤先生のホームページもとても興味深いので、ぜひご覧ください。 http://asaito.com

 当日は、前半に伊藤先生による報告、後半にフロアとの討論をおこないます。みなさまふるってご参加ください。
日時:2016年9月25日(日)13:00~15:30
場所:関西学院大学梅田キャンパス 1406教室    
    http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/
    (部屋はアプローズタワーというビルの14階にあります。ホテル阪急インターナショナルのビルで、阪急梅田駅の茶屋町口を出て北に歩いてすぐ右手にあります。)
内容:伊藤亜紗先生によるご自身の研究についての報告(1時間)
    フロアとの質疑応答(1時間30分)
 
以上

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