2015年12月22日火曜日


201512

 

日本スポーツ社会学会会員各位

 関西学生フォーラム世話人 浜田 雄介

佐藤 彰宣

小丸  超

 

2回関西学生フォーラム開催のご案内

 

謹啓

師走の候、皆さまにおかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より日本スポーツ社会学会関西学生フォーラムの活動にご支援、ご協力いただき、ありがとうございます。

 さて、第2回関西学生フォーラムでは、下記の通り、個人研究報告会と3月の学会大会に向けた勉強会を開催いたします。お忙しいところ恐縮ですが、万障お繰り合わせのうえ、ぜひご参加下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬白

 


 

日 時:2016110日(14:00

会 場:龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」2階研修室

    京都市営地下鉄「丸太町駅」2番出口から徒歩6


内 容:①個人研究報告会(14001500

    ・竹村直樹龍谷大学

    「高校野球と連帯責任―歴史社会学からの一考察―」

②勉強会(15001700

・趣旨説明

・浜田雄介(九州共立大学)

課題本:迫俊道、2010、『芸道におけるフロー体験』、渓水社。

・小丸超(龍谷大学)

 課題本:平尾剛、2014、『近くて遠いこの身体』、ミシマ社。

*勉強会では、担当者が課題本をもとに話題を提供し、自由で活発な議論を展開したいと考えております。

③会議、懇親会(1700~)

問い合わせ先masarukomaru@ever.ocn.ne.jp龍谷大学小丸超)

以上

2015年12月10日木曜日



2015129

日本スポーツ社会学会会員各位
日本スポーツ社会学会学生会員各位

関東学生フォーラム世話人 青野 桃子
竹﨑 一真
村本 宗太郎
 
関東学生フォーラム、および発表者募集のご案内

 
拝啓 

 師走の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 

 さて、この度日本スポーツ社会学会関東学生フォーラムでは、個人研究報告会を開催する運びとなりました。

つきましては、個人研究発表者の募集をいたします。発表に関しましては、学位論文や投稿論文、学会発表に向けた構想等、形式は問いません。各大学の枠を越えて、自身の研究に関する議論を深め、論文執筆のための有用な情報交換の場として活用していただきたく思います。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。                

敬具



日時、場所等につきましては以下を予定しております。

日時:2016214日(日) 1300~(予定)

場所:東京理科大学神楽坂キャンパス5号館・地下1階511ゼミ室(予定)

 ※個人発表の開始時間および場所につきましては、発表申し込みの件数により変更になる可能性があります。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。

発表をご希望される方は130日(土)までに世話人の竹﨑宛に発表希望の旨をお伝えください。また、ご質問等もお気軽にご連絡ください。それでは皆様のご応募をお待ちしております。

連絡先
竹﨑一真(筑波大学大学院)
E-mail: so064089@yahoo.co.jp

 以上

2015年11月19日木曜日

日本スポーツ社会学会
2015年度第2回研究例会のお知らせ
 
 今年度第2回の研究例会を、以下のように開催します。

 最近、フィールドワークに録画機材を持ち込んで調査対象を録画したり、映像データアーカイブなどを利用して映像データを分析することが可能になってきています。しかしながら、「映像データを入手したもののどのように分析してよいのかわからない」といった悩みが調査研究者から多く聞かれることも事実です。

 映像データを入手したということは、繰り返し視聴することが可能になるということと、複数の人が閲覧可能になるということを意味します。これにより、映像入手者はデータセッションを行うことができるようになります。

 Heathら(2010: 102あるいは156-7)によれば、データセッションとは、映像記録素材を協働で分析するときの標準的な編成であり、ビデオデータを何人かで一緒に見てコメントし合い、分析する協働作業でもあります。調査チームの同僚たちや、データに新しいパースペクティブを提供できる人たちとともに、分析に役立つアイデアを論じ合うことができます。ときには「実践者」や「当事者」にデータセッションに参加してもらい、独自の洞察を提供してもらったり、第三者が理解困難である出来事を明らかにすることを助けてもらえることもあります。

 この度企画したデータセッション(研究会)に参加いただくことで、3月のシンポジウムに登壇予定の Larissa Schindler さん(ハンブルグ大学)の研究手法や「vis-ability」という概念の理解が進むとともに、映像データの分析手法を増やすことにもつながれば幸いです。

 大学業務などでお忙しい時期かとは思いますが、多数の会員の方々の参加をお待ちしております。

文献
Heath, C. & Hindmarsh, J. & Luff, P. 2010. Video in Qualitative Research. Sage Publications.


日時:2016124(日)14時〜17
場所:早稲田大学 東伏見キャンパス302教室
内容:提供されたビデオデータを題材にデータセッションをおこなう。
話題提供者 海老田大五朗(新潟青陵大学)、リー・トンプソン(早稲田大学)

文責:倉島哲(研究委員会)

 

2015年11月14日土曜日


2015 11 月吉日

日本スポーツ社会学会会員各位

関西学生フォーラム世話人 浜田 雄介

佐藤 彰宣

小丸

 

2015 年度第 2 回関西学生フォーラム報告者募集のご案内

 

謹啓

 

晩秋の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より日本スポーツ社会学会関西学生フォーラムの活動にご支援、ご協力いただき、ありがとうございます。

さて、第2 回関西学生フォーラムでは、下記の通り、春の学会大会に向けた勉強会と個人研究報告会を開催いたします。そこで、勉強会の方は世話人が担当することにし、個人研究報告会の方は会員の皆様から報告者を募集することになりました。研究を深める一つ の場として、是非、本フォーラムをご活用いただきますよう、よろしくお願いいたします。

研究報告のお申し込みについては、必要事項を明記のうえ、下記のアドレスまでメールにてご連絡ください。お忙しいところ恐れ入りますが、皆様のご応募、ご参加を心よりお待ちしております。

 

敬白

 


 

時:2016 1 10 日(日)14:00~(予定)

場:龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」

京都市営地下鉄「丸太町駅」2 番出口から徒歩6

容:①個人研究報告会(2 名程度:20 分報告+20 分討論を目安とする)

②春の学会大会に向けての勉強会(浜田・小丸:約1 時間半)

③会議、懇親会

報告申込:2015 12 4 日(金)までに、所属、氏名、演題を明記し、

masarukomaru@ever.ocn.ne.jp(龍谷大学:小丸超)までお知らせください。

 

また、何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。

               以上

 

2015年8月19日水曜日

2015年度第1回研究例会のお知らせ

 今年度第 1 回の研究例会を、以下のように開催します。
 今期の研究委員会では、スポーツ社会学の新たな問題設定を探究したいと考えておりま す。本年度 3 月の学会大会では、「スポーツと視覚」をテーマにしたシンポジウムを開催予 定です。
 今回の研究例会では、3 月のシンポジウムに登壇予定の Larissa Schindler さん(ハンブル グ大学)の執筆した The production of vis-ability: An ethnographic video analysis of a martial arts class(In: U. Kissmann (eds.): Video Inter-action Analysis. Frankfurt/M.: Peter Lang, S., 2009)とい う論文を読んで、議論をおこないます。Schindler さんは、ウィーン出身の社会学者で、現 在、ドイツ語圏で注目されている女性研究者です。彼女の研究主題の一つが、武術の社会 学であり、2011 年には Kampffertigkeit. Eine Soziologie praktischen Wissens.(『闘いのスキル ―実践知の社会学』)という単著が刊行されています。彼女の論文を読むことから、「スポ ーツと視覚」という問題設定の射程を考える機会にしたいと思います。
 9 月の連休中の開催となりますが、多数の会員の方々の参加をお待ちしております。

日時:2015 年 9 月 21 日(月)14 時〜17 時
場所:早稲田大学東伏見キャンパス(会場教室については、後日、連絡します)
内容:課題論文 The production of vis-ability をもとに議論をおこなう。
話題提供者:石岡丈昇(北海道大学)、倉島哲(関西学院大学)
連絡事項:
・ 参加者には課題論文を事前に電送します。石岡までメール(ishioka@edu.hokudai.ac.jp) をお願いします。折り返し PDF データで送付します。
・ Larissa Schindler さんの経歴や著作についてはハンブルグ大学の次のページをご覧くだ さい。
https://www.bw.uni-hamburg.de/personen/schindler-larissa.html
文責:石岡丈昇(研究委員会)

2015年6月16日火曜日

2015年度学生フォーラム開催・報告者募集のご案内(7月25日 第1回関西学生フォーラム / 8月5日 関東学生フォーラム)

日本スポーツ社会学会会員各位
日本スポーツ社会学会学生会員各位

 2015年度の学生フォーラム企画として、以下の2件をご案内いたします。

◇   ◆   ◇
関東学生フォーラム世話人 青野桃子
竹﨑一真
村本宗太郎
 
関東学生フォーラム、および発表者募集のご案内
 
拝啓 初夏の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 さて、この度日本スポーツ社会学会関東学生フォーラムでは、個人研究報告会および松尾哲也先生(立教大学)が上梓された『アスリートを育てる〈場〉の社会学:民間クラブがスポーツを変えた』(青弓社,2015年)の書評会を開催いたします。

 つきましては、個人研究発表者ならびに書評者を募集いたします。個人研究発表者に関しては、学位論文や投稿論文に向けた構想等、形式は問いません。各大学の枠を超えて、自身の研究に関する議論を深め、論文執筆のための有用な情報交換の場として活用していただきたく思います。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
 
日時:2015年8月5日(水) 個人発表 14:00~(予定)
              書評会 16:00~
  
場所:東京理科大学神楽坂キャンパス(予定)
 
 個人発表の開始時間および場所につきましては、発表申し込みの件数により変更になる可能性があります。詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。

 発表をご希望される方は7月17日(金)までに世話人の竹﨑宛に発表希望の旨をお伝えください。また、ご質問等もお気軽にご連絡ください。それでは皆様のご応募をお待ちしております。
 
連絡先:so064089@yahoo.co.jp (筑波大学大学院:竹﨑一真)
 
以上
 
◇   ◆   ◇
 
関西学生フォーラム世話人 小丸  超
佐藤 彰宣
浜田 雄介
 
第1回関西学生フォーラム報告者募集のご案内
 
謹啓

 晩春の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より日本スポーツ社会学会関西学生フォーラムの活動にご支援、ご協力いただき、深く御礼申し上げます。

 さて、日本スポーツ社会学会関西学生フォーラムでは、下記の通り個人研究報告会を開催する運びとなりました。そこで、会員の皆様から報告者を募集いたします。自身の研究に関する議論を深める交流と研鑽の場として、本会をご活用いただければと存じます。お忙しいところ恐れ入りますが、皆様のご応募、ご参加を心よりお待ちしております。なお、研究報告のお申し込みにつきましては、必要事項を明記のうえ、下遠い合わせ先までメールにてご連絡下さいますよう重ねてお願い申し上げます。
敬白
 
 
日時:2015年7月25日(土) 14:00~
会場:龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」(予定) 
    京都市営地下鉄「丸太町駅」2番出口から徒歩8分
内容:①個人研究報告会(3名:1名あたり20分報告+20分討議を目安とする)
    ②今年度の関西学生フォーラム活動予定に関する会議
    ③懇親会 

報告申込締め切り:2015627()
問い合わせ先yhamad@kyukyo-u.ac.jp (九州共立大学:浜田雄介)

※報告希望者は所属・氏名・演題を明記して下さい