個人研究発表会開催のお知らせ

2012年4月23日

日本スポーツ社会学会会員各位

日本スポーツ社会学会学生会員各位

学生フォーラム世話人　山崎　貴史

学生会員フォーラム企画

個人研究発表会開催のお知らせ

2012年3月18・19日に熊本大学で行われた第21回日本スポーツ社会学会において、学生会員を中心に学生会員フォーラムを開催しました。「選別装置としてのスポーツ」と題し、都市社会地理学を専門とされている原口剛氏をお招きし、スポーツによる都市の再開発や公園のスポーツ空間化による野宿生活者の排除についてのセッションを行いました。このフォーラムは、スポーツ社会学会学生会員、スポーツを研究対象とする大学院生の交流と研究の活発化を図ることを目的とし、福山平成大学で行われる第22回大会においてもフォーラムを開催する予定となっています。

また、次回の学生会員フォーラムは、関東の学生会員だけでなく、関西の学生会員にも参加していただき、開催する予定となっています。9月には立教大学で関東の学生会員、12月には立命館大学で関西の学生会員による学生会員プレフォーラムを開催し、関東と関西の学生会員の交流も図りたいと考えています。

より一層の学生会員の交流を図るために、昨年度に引き続き、学生会員の個人研究を発表する場を設けていきたいと考えています。本年度の第1回発表会を下記の通り開催いたします。是非、ご参加ください。

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　　　　　　　　　記

◆  日時　5月19日（土）14:00～17:00

◆  場所　筑波大学東京キャンパス　431室（4階）

http://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html

〒112-0012　東京都文京区大塚3-29-1

アクセス

地下鉄丸ノ内線・茗荷谷駅下車・徒歩2分程度

◆  報告者

黒須　朱莉（一橋大学大学院）14:00～15:30

IOCによるオリンピック休戦の復活

－1992年の安保理決議757から休戦アピールへの展開過程を中心に－

鷲谷　洋輔（筑波大学大学院）15:30～17:00

ポスト・コンフリクト地域におけるスポーツ実践と平和構築

以上